おはんが池跡(弁財天)
おはんが池跡(弁財天)
弁財天おはんが池跡は住宅街に溶け込むようにありました。ベンチが置いてあることもあって、現在は近隣住人の憩いの場になっているのではないでしょうか。「おはん」という名は、この池に落ちて亡くなった女性の呼び名だそうで、弁財天の石祠(せきし)のある周辺は、かつて大量に水が湧いていた跡だそうです。この石祠は、元禄14年(1701年)に造られたもので、石祠の左側に刻まれていました。
※石祠(せきし)・・・・・ほこらともよばれ、神様を祭った小さなお社のこと。
※石祠(せきし)・・・・・ほこらともよばれ、神様を祭った小さなお社のこと。

急カーブの道のそばにありました。通り過ぎないようによく注意してください。

鳥居があります。

元禄14年と刻まれている、弁財天の石祠(せきし)。

住宅の中に、ひっそりと池があります。

石祠は、行き交う車をみているよう。
おはんが池跡(弁財天) 詳細情報
おはんが池跡(弁財天) |
千葉県船橋市田喜野井6丁目18番地 あたり |
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